日本の造本技術は世界的に高い水準にありますが、なかでも聖書は、より高度な製紙・印刷・製本技術によって製造されています。
聖書のページ数は一般の書籍(おおむね200~300ページ)より圧倒的にページ数が多く、およそ2,450ページ(『聖書協会共同訳 旧約聖書続編付き』の場合)になるためです。

聖書の各部分の名称

聖書の製造工程

完成・出荷