宗教改革500年 記念ウィーク 宗教改革が問いかけるもの 2017年9月12日(火)~9月18日(月)•22
日(金)

今年2017年は、マルティン・ルターによって始まった宗教改革から500年の節目の年に当たり、ローマ・カトリック教会とルーテル教会が、初めて共に宗教改革を記念する特別な年でもあります。この記念すべき年に、講演会や晩餐会、展示会を通して、宗教改革が歴史・社会・文化に果たした役割や、宗教改革の今日的意義について、皆様とご一緒に考えたいと思います。

「宗教改革500年記念ウィーク」パンフレット(PDF)

2017年 9月12(火)~17日
2017年 9月12(火)~17日
記念展示会とレクチャー

開場:10:30~18:00(最終日:12:30~17:00)
会場:銀座教会 東京福音会センター 東京都中央区銀座4丁目2-1 地下鉄銀座駅 C6,C8出口

レクチャー
9月15日(金)14:00〜15:30
宗教改革時代の美術 佐川美智子氏(元町田市立国際版画美術館副館長)
9月16日(土)14:00~15:30
宗教改革と音楽 藤原一弘氏(青山学院大学、北海道大学非常勤講師)
9月17日(日)14:00~15:30
聖書の装丁の歴史 中西保仁氏(印刷博物館学芸員)

「宗教改革が文化に及ぼした影響」

展示

ルター訳聖書
『新約聖書』(9月聖書)1522年(復刻版)
『聖書』1534年(復刻版)
『聖書』1545年(復刻版)
『聖書』1720年
『聖書』2017年記念版、ルター関連書籍他

レクチャー

宗教改革時代の美術

9月15日(金)14:00〜15:30
15世紀末から16世紀前半の時代、美術の制作に携わった人々にも大きな変革が訪れていました。このレクチャーでは主にアルプスの北の地方で活躍し歴史に大きな足跡を残した画家・版画家であるデューラー、クラーナハらを中心にその作品をご紹介し、怒涛の宗教改革の時代を生き抜いた彼らの足跡をたどります。

佐川美智子氏

佐川美智子氏
早稲田大大学院博士課程単位取得満期退学。1985 年、町田市立国際版画美術館に学芸員として勤務、2011年、同館副館長。2014 年、退職。 在職中『書物の森へー西洋初期印刷本と版画』、『黙示録と幻想ー終末の心象風景』、『ダンテ「神曲」の旅』、『空想の建築ーピラ ネージから野又穫へー』等の展覧会を企画。著書『世界版画史』(美術出版社、共著)、『版画 進化す る技法と表現』(文遊 社、監修&執筆)、ほか。

宗教改革と音楽

9月16日(土) 14:00~15:30
宗教改革が音楽に及ぼした最大の影響は、一般信徒がコラールによって賛美に参加できるようになったことです。コラールによって一般信徒と聖歌隊が共通の音楽を基盤として礼拝において賛美できるようになったのです。バッハにいたるルター派の教会音楽においてコラールの果たした重要な影響を具体的にご紹介いたします。

藤原 一弘氏

藤原 一弘氏
獨協大学(ドイツ語学科)にて杉山好氏に、立教大学大学院(組織神学)で皆川達夫氏に(音楽学)師事。 80年よりチェンバロ調律師として活躍。91年、A. Werckmeisterに関する論文で辻壮一賞受賞。91-98年、テュービンゲン大学音楽学研究所に留学。95-98年、プェッフィンゲンにて合唱指揮者。現在、Affetti mvsicali 指揮者、青山学院大学・北海道大学非常勤講師。

聖書の装丁の歴史

9月17日(日)14:00~15:30
洋の東西を問わず、信仰と印刷は近しい間柄にありますが、とりわけキリスト教は印刷メディアを上手に取りこんできた宗教といえるでしょう。複製された聖書や聖画は、宗教改革時代の16世紀ヨーロッパで急速に広まり、人びとの生活に欠かせないものになりました。その誕生と発展の様子をご紹介いたします。

藤原 一弘氏

中西 保仁氏
1995年、慶應義塾大学文学部卒。印刷博物館学芸員。〈ヴァチカン教皇庁図書館展 書物の誕生 写本から印刷へ〉等の展覧会キュレーションにたずさわる。講演「活字本『東方見聞録』の登場」、「ローマン体とヨーロッパ文化」など。著書『図説本の歴史』(河出書房新社、共著)、『本ができるまで』(岩波ジュニア新書、共著)。

レクチャーは無料です。参加ご希望の方は、日本聖書協会 聖書図書館にお申込みください。
E-mail:lib@bible.or.jp FAX 03-3562-7227

残席状況
9月15日(金) 14:00〜15:30 宗教改革時代の美術 ×
9月16日(土) 14:00〜15:30 宗教改革と音楽 ×
9月17日(日) 14:00〜15:30 聖書の装丁の歴史
◯ 残席10以上、△ 残席1〜9、× 残席数 0
2017年 9月18日(月・敬老の日)
2017年 9月18日(月・敬老の日)
記念講演会

定員600名 会費1,000円

英語によるプレゼンテーション(日本語字幕付き)

開場:14:00 開会:14:30 〜16:30
会場:有楽町・朝日ホール 東京都千代田区有楽町2丁目5−1 有楽町マリオン11F

「現代世界における宗教改革の意義」
講師:ハンス=マルティン・バルト氏   Prof.Dr.Hans-Martin Barth

宗教改革は、宗教的にも世俗的にもヨーロッパ史にとって重大な出来事でした。しかし、グローバル化、世界規模のコミュニケーション・システム、深刻な政治的・経済的緊張の中にある現代世界において、宗教改革は意味を持つのでしょうか。また、ルターの聖書観は、キリスト教以外の諸宗教や無神論と対話する上で有効なのでしょうか。宗教改革が残した遺産のうち、現代でもなお意義を持つものとは何でしょうか。マルティン・ルターとの対話は、刺激的で生産的なものとなるでしょう。

ハンス=マルティン・バルト氏

プロフィール
1939年ドイツ、エルランゲン生まれ。エルランゲン、ハイデルベルク、ローマで学ぶ。ギーセン大学宗教学部組織神学教授を経て、1981年からマールブルク大学プロテスタント神学部組織神学・宗教哲学教授(現在は名誉教授)。1997-2009年、福音主義同盟議長(Präsident des Evangelischen Bundes)。主著「教義学 世界宗教の文脈における福音主義信仰(Dogmatik. Evangelischer Glaube im Kontext der Weltreligionen)」「マルティン・ルターの神学(Die Theologie Martin Luthers)」の他、多数の著書、論文がある。

廣石 望氏

司会:廣石 望氏
立教大学文学部キリスト教学科教授

2017年 9月18日(月・敬老の日)
2017年 9月18日(月・敬老の日)
エキュメニカル晩餐会

定員150名 会費18,000円

開場:17:30 開会:18:00~20:30
会場:帝国ホテル 光の間 本館中2階 東京都千代田区内幸町1-1-1

「贈与の神学者ルター」
講師:江口 再起氏

宗教改革500年は、ルターについて、そしてプロテスタンティズムについて、またキリスト教について、さらには宗教改革より始まった近代世界全体について考える必要があります。それも昔の出来事を記念するのではなく、むしろどのような未来を切り開いていけるのかという視点が大事です。その際、ルターの何が真実の遺産でしょうか。「恵みのみ(Sola gratia)」こそがルターの思想の根幹ですが、このことを「贈与」という観点から考えてみます

江口 再起氏

プロフィール
ルーテル学院大学(日本ルーテル神学校)教授
1947年8月28日生まれ。獨協大学、日本ルーテル神学大学・神学校卒。ドイツ・エルランゲン大学留学。
東京女子大学教授を経て、現職。日本福音ルーテル教会教師。日本ルター学会理事長。
ルーテル学院大学ルター研究所副所長。日本福音ルーテル教会エキュメニズム委員会委員。
日本基督教学会会員。
(専門分野)ルター神学、教義学、宗教哲学、近現代神学
(著書)『神の仮面~ルターと現代世界』(リトン)、『ルターを学ぶ人のために』(共著、世界思想社)、『カトリックとプロテスタント~どこが同じで、どこが違うか』(共著、教文館)、『「キリスト者の自由を」を読む』(共著、リトン)、『ライプニッツ読本』(共著、法政大学出版局)など。

須貝 真己子氏

司会:須貝 真己子氏(女優)

音楽ゲスト:MCSメサイアコーラルソサイェティ合唱団
「天使の糧」(セザール・フランク)、「アーメンコーラス」(ヘンデル・メサイアから)など

2008年以来、メサイアの公演を続け、演奏活動の他、録音録画、研究教育、出版、メサイアスタデ ィツアーなど、あらゆる方法でメサイアの素晴らしさを伝 えている。代表は小田彰氏。

江口 再起氏

指揮者 小田 彰
ライトハウス田園調布チャペル牧師。ライトハウス代表。牧師として伝道の傍ら、広く音楽活動によって希望のメッセージを伝えてい る。日本の教会音楽の草分け中田羽後に、英国留学中にロイヤルアカデミーのノエル・トレディニックに師事。

ピアノ 片野敦子 ソプラノ 生駒圭子 ソプラノ 細谷由香 アルト 佐藤祥 アルト 古市尚子 テノール 佐藤淳史 テノール 辻瑞幹彦 バス 生駒文昭 バス 棚橋亘

チケット購入方法

  1. バイブルハウス南青山オンラインショップ(クレジットカード決済可)
  2. 日本聖書協会
  3. 郵便振替により下記口座にご入金ください。入金を確認した時点で、正式な申し込みといたします。恐れ入りますが、振込手数料はご負担いただきますよ うお願いいたします。

    00160-2-18410 一般財団法人日本聖書協会

    郵便振替用紙の通信欄には、以下の事項を必ずお書き添えください。
    1. チケット内容、単価、部数、合計金額
    2. お申込者様の氏名、郵便番号、住所、電話番号、できればEメールアドレス

    領収書は発行いたしません。振込時の受領証を領収書としてお使いください。
    入金が確認されてから、チケットの到着まで2週間程度みていただきたく、ご理解のほど、お願い申し上げます。

  4. 記念講演会のチケットは記載するキリスト教書店でお申し込みいただけます。
  5. 教文館、オアシス新宿店、CLC・BOOKSお茶の水店、サンパウロ東京宣教センター、待晨堂、横浜キリスト教書店、恵泉書房、聖公書店

残席状況

 残席20以上 △ 残席数1~19 × 残席数 0
2017年9月18日(月・祝)14:30~16:30
記念講演会 会場:有楽町・朝日ホール 会費:1,000円
2017年9月18日(月・祝)18:00~20:30
エキュメニカル晩餐会 会場:帝国ホテル 光の間 本館中2階 会費:18,000円
×

宗教改革500年事業献金 ご協力のお願い
日本聖書協会では、宗教改革から500年を迎えるにあたり、2017年9月12日から18日まで記念ウィークとして、ドイツのルター研究者ハンス=マルティン・バルト氏による記念講演会をはじめルター関連聖書、貴重本の展示会、レクチャーの開催など、様々な記念行事を行ってまいります。宗教改革500年記念事業推進のためにご理解とご支援をお願い申し上げます。

access
2017年 9月22日
2017年 9月22日
記念コンサート開催決定

モンゴル・キューバ聖書支援チャリティー&マルティン・ルター宗教改革500年

「ホープ&ラブ」

hope&love

SS席 ¥5.000 S席 ¥4.000 A席 ¥3.000 B席 ¥2.000
開場:18:30 開演:19:00〜
会場:東京オペラシティコンサートホール東京都新宿区西新宿3-20-2 京王新線初台駅直結

星野誠

指揮者
星野誠

キム・スヨン

ソプラノ
キム・スヨン

テノールイ・ヨハン

テノール
イ・ヨハン

コンサート

東京シモンフィルハーモニーオーケストラ
東京シモンコーラス根津コーラス

コンサート

プログラム:J.シベリウス「フィンランディア」、ヘンデル「メサイア」ハイライト他
主催:日本聖書協会 後援:日本クリスチャン音楽大学・イエスの友会・キリスト新聞社

《チケットお問い合わせ》

■チケットぴあ http://t.pia.jp Pコード(335-758)0570-02-9999

■東京シモンコーラス事務局03-3351-6004

■アークノア コンサート 080-5560-3773 arknoahconcert8@gmail.com

■バイブルハウス南青山 03-6418-5230 ■教文館3Fキリスト教書部 03-3561-8448 ■オアシス新宿店 03-3370-9231 ■サンパウロ東京宣教センター 03-3357-8642の各キリスト教書店においても、6月下旬よりチケットを取り扱い開始予定です。