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ヨルダン川西岸地区ニュース速報 ―第二弾―


ガザ市のパレスチナ聖書協会の書店前でテロ攻撃に反対するデモンストレーションの抗議をする地域の人々

パレスチナ聖書協会では、先日起こった、ガザ市内における聖書協会の書店に対する爆弾テロの結果生じている様々な課題への取り組みに対し、聖書協会世界連盟(UBS)へ引き続き祈りのサポートをお願いしています。祈りに加え、総主事のラビブ・マダナット氏は経済的な援助も求めています。

4月15日の早朝、書店とその他2箇所で起きた爆発の破裂から数時間後に、聖書協会のスタッフは破片を片付け、困難なこの場所で、出来る限り早く彼らの仕事が再開できるように最善を尽くしていました。それから数日間にわたり、爆発により破壊された家具や付属品、聖書やその他の本をスタッフが片付ける中で、地域の人々は聖書協会がそのコミュニティの中で行っている活動全般に対し支持を示し、感謝の念を表しました(最新のワールド・レポート407番のニュース参照)。

ガザにおける聖書協会の活動を指揮するスハド・マサッド氏は、4月19日にガザ地区周辺の男性、女性、子供たち200人以上が書店の前でこの攻撃への反対表明のデモを行った時、スタッフが非常に感動したと伝えています。

「それはものすごい励ましであり、とても感動的な行動でした」と彼女は述べています。

マダナット氏は、「デモに来た人々は、ガザにおける聖書協会による地域に即した活動の恩恵を受けているごく少数のパレスチナ人です。」と付け加えた上で、「ガザに聖書協会があることを好ましく思わない人々もいますが、その活動を歓迎している人々の方が数でまさっています。私たちは今後もここに留まって、ガザの人々のために今以上に奉仕していきます。」と断言しています。

目下、ガザで進められているこの緊急プロジェクトには、書店の修復、追加のセキュリティ費用、弁護士費用をまかなうために、50,000ドルが必要とされています。またガザにおける聖書協会のより幅広い活動のため、追加資金も求められています。そこには必要のある子供たちを養い、破壊されたベドウィン族の家を再建することも含まれています。このプロジェクトは物理的なダメージの修復でもあり、また、ガザにおけるより長期的な聖書協会の活動を強化するものにもなるであろう、とマダナット氏は述べています。

「これはつまり、物理的なダメージの回復と共に、ガザにおけるチームがより多様な手段で働いていけるように整えられることで、平和と和解を宣言し、飢える者を養い、隣人を祝福することになるということだといえるでしょう。」


(ワールド・レポート2007年 7月号vol.1)


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