JBSニュース

04月19日

聖書フォーラム開催迫る
世界的に有名な講師来日


クラウス博士


   東京都千代田区のホテルニューオータニを会場に開かれる日本聖書協会主催の「国際聖書フォーラム2006」が間近(5月3、4、5)に迫った。同フォーラムには世界的に有名な聖書の研究者らが集い、聖書研究の最新情報を聞くことができる。聖書協会によると、まだ若干のゆとりがあるという。

聖書学では、ネストレ・アーラント・デジタル版プロジェクトを行っているクラウス・ヴァハテル博士(新約聖書本文研究所)が来日するほか、漢字文化圏の中で中国語訳聖書の果たしてきた役割について、聖書協会世界連盟のダウッド・ソシロー、ユー・スイヤン、また韓国語聖書と日本語聖書の関係についてミン・ヨンジンの各氏がそれぞれ来日して講演を行う。

日本語聖書を理解するために、アジアの漢字文化圏、特に中国語聖書、韓国語聖書との歴史的関係を振り返る必要があるとの考えも有り、講演には注目が集まる見通し。

例えば日本語聖書では「神」という漢字を用いているが、同じ漢字文化圏である中国、韓国の聖書では「神」とは別の言葉で訳されているのも興味深い。聖書協会ではフォーラムを通じて日本語聖書翻訳の歴史をアジアという広い視野でとらえることができるのではと期待している。

(2006年4月22日 『キリスト新聞』より)

日本聖書協会翻訳部より
「ユダの福音書」が注目を浴びています。この文書がキリスト教の教理を変えるということはありません。しかし初期キリスト教の歴史に新しい光を投げかける可能性はあります。さて、日本聖書協会主催の国際聖書フォーラムでは、こうした初期キリスト教につらなる聖書写本研究の最先端にいる学者たちのセミナーを開きます。新約聖書本文研究のクラウス・ヴァハテル博士、旧約聖書本文研究のアドリアン・シェンカー博士、死海文書・死海写本のエマニュエル・トーブ博士です。ぜひセミナーにご参加ください。
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