
2014年4月
エマオの夕暮れ
二人の弟子がエマオ村に向かっているとき、復活したイエスが近づき一緒に歩き始める。エルサレムで起こった出来事を語りながら村に近づいた。もう日も傾いていますからと無理に引き留めて宿に入り、食前の祈りと賛美をし、パンを裂き渡されたときに二人は目が開かれイエスだと分かったが、その姿は見えなくなった。(ルカ24:13〜35)
撮影:横山 匡

横山 匡 プロフィール
1937年高知県に生まれる。53年キリスト教に入信。84年に1年間イスラエルに滞在し写真撮影に専念。92年フリーカメラマンとして独立。「横山フォトライブラリー」開設。聖書の舞台を中心に世界各地で取材活動を展開中。
著書
「イスラエルに見る聖書の世界」旧約編、新約編。
「トルコ・ギリシア聖書の世界」使徒行伝編。
「イスラエル花景色」 以上(ミルトス)。
「目で見る聖書の時代」月本昭男氏と共著。(日本キリスト教団出版局)。
「アダムの青春と魚」「海はワイン色」「遥かなるパン」池田裕氏と共著。
「新聖書植物図鑑」廣部千恵子氏と共著。 以上(教文館)
写真集「ガリラヤの春」「波濤を越えて」「荒野の果てに」 以上(小堀グラフィックス)
他多数。